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2023.02.27

【先輩看護師インタビュー】
大田病院循環器内科病棟の先輩に職場の雰囲気や新人研修、残業時間などを聞きました

大田病院や系列の診療所で働く先輩看護師に、看護学生さんからよく聞かれる質問内容をインタビュー。

パンフレットでは伝えきれない職場の雰囲気や、それぞれの先輩の実感などを聞き、最後に先輩からのメッセージをお伝えします。

今回は、大田病院 循環器内科病棟で働く先輩看護師がお答えします。

大田病院には、新卒で入職した方、奨学生だった方、中途採用で入職した方など、様々な先輩がいます。

1つの記事に一人ずつ登場し、今後も順次更新していきます!大田病院に興味のある方はぜひお読みください。

Profile
出身校:日本医療大学 出身:北海道
大田病院に入職して5年目となる。循環器内科・腎臓内科の病棟で勤務。


 

職場の雰囲気はどうですか? 

 

  • 私の職場は、大田病院の循環器内科・腎臓内科の病棟です。

  • 配属が決まって挨拶に行くときに「病棟はこわいもの」というイメージがあったので緊張していましたが、

とてもあたたかく迎えてもらったことを今でも覚えています。

忙しい毎日ではありますが、笑顔があふれている職場です。

先輩の皆さんもとても優しくて、少しでも困ったことがあれば気にかけて声をかけてくれたり、

一人では対処しきれない悩みなどがあっても一緒に考えてくれる人ばかりです。

  • 夜勤中に入院が来ることもあって大変ではありますが、

夜勤メンバーのチームワークの良さで、テキパキとこなせています。

仕事以外での関わりもありますか?

プライベートでも、とても皆さん良くしてくれます。

コロナ前はよく一緒にごはんを食べに行ったりもしていました。

入職したての頃、ホームシックになった時にも、いろいろ話を聞いてくれたり、
支えてくれたおかげですぐに復活できました☆

 

新人教育研修はどうでしたか?

 

新人研修では、看護師だけでなく同期の研修医、リハビリスタッフ、薬剤師などと一緒に行う研修もありました。

そのため、他職種間の仲も深まり、患者さんについての相談や質問などを気軽にできるので助かっています。

大田病院では、患者さんの生い立ちや背景を理解して患者さんを捉える、ということを大切にしています。

これは「SDH」といって、新人研修からSDHの視点で患者さんを捉えられるようにトレーニングしていきます。

患者さんについて深く知り、患者さんの求めていること、大切にしていることを理解した上で関わることができるようになりました。

日勤も、夜勤も、自立できるまで先輩たちが温かく見守ってくれて、サポートしてくれます。

慌てずに自分のペースで成長していけるので、安心して自立できます。

 

 

新人の頃はどんな毎日でしたか?

 
最初の頃は、慣れない一人暮らしと仕事の両立で忙しい毎日でした。

毎日わからないことも増えるのでそれを調べたり、覚えなければならないことも沢山で大変でした。

カルテを読んだり、申し送りを聞いたりしても、わからない言葉が多くて、必死に勉強した覚えがあります。

どうやって乗り越えましたか?

毎日くり返すことで、だんだんと出来ることも増えていきました。

先輩や患者さんに成長を認めてもらえることがとても嬉しくて、

「もっと頑張ろう」という気持ちになれました。

寮に住んでいたので、同期同士で悩みを相談しあったり、励まし合いながらご飯を食べに行ったり、

休日は一緒に遊びに行ったりしてリフレッシュしていました♪

リフレッシュといえば、休みはとりやすいですか?

 
ほとんど希望通りに休みがとれます☆

有給休暇も、余ることなくしっかりと取れています。

時々、休み希望が何人も重なってしまい、その人たち同士で相談して別日に取り直すこともありますが、

そうなった場合には次に同じような事があった時に考慮してもらえます。

大田病院の良いところの一つに、羽田空港が近い!ということもあると思います。

夜勤明けで連休を取って、そのままどこかに旅行する!ということもできるので、

私はよくあちこちに旅行に行っています☆

北海道の実家に帰りやすいのも嬉しいです♪

 

残業は月どのくらいですか?

 

残業は、少ないと数時間のみで、多いときでも月15時間いくかいかないかくらいです。

他の病院に就職した友だちと比べても、残業の少ない職場だと思います。

だいたいは定時で帰れているので、仕事終わりに買い物やご飯に行ったり、

家でゆっくりご飯を作ったりなど、自分の時間も大切にできます。

誰か一人が残業で残る、ということがないように、周りのメンバーでサポートしあえるいい職場です。

 

看護学生さんへのメッセージ

 

コロナ禍で思うように実習もできず、私たち看護師が経験したことのないような大変な学生生活を送っていると思います。

学生のうちは、勉強することもとても多く、国家試験という大きなプレッシャーもあり、嫌になることも多いですが、

私はその苦労を乗り越えて看護師として働けて良かったと思えるくらい、

楽しく充実した毎日を送れています。

看護師はとてもやりがいのある仕事だなと思えています。

実習が制限された分は、入職後の研修で補えるように、研修の内容も変更されています。

心配事も多く、一番大変な時期ではあるかと思いますが、努力の先には明るい未来が待っています!

皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

これからも頑張ってください。

 

☆大田病院には温かく成長を見守ってくれる先輩がいます!
 大田病院の奨学生になると、入職前から先輩看護師とも交流でき、入職もスムーズです。

 大田病院では奨学生を募集しています。興味のある方は下記をご覧ください。

 

☆過去の先輩看護師インタビューもぜひご覧ください↓↓

・大田病院附属大森中診療所の先輩

・大田病院呼吸器病棟の先輩

・大田病院透析室の先輩