大田病院では、インターンシップ(看護体験)を開催しています。「現場を見てみたい」という看護学生さんなら、何年生でも参加できます。体験することを通して、先輩看護師の基礎看護技術に触れられるだけでなく、チーム医療のあり方、患者様の立場にたった医療・看護の基本的な考え方などを学ぶことができます。大田病院ならではの地域に根ざした看護をぜひ体験してください。
これまで多くの看護学生さんが参加し、 午前中に病棟体験、午後は先輩看護師との交流や病院説明会を行います。奨学金に興味がある方は、奨学金の説明も一緒に聞くことができます。 |
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実習を経験している高学年の方も、まだ実習をしたことのない低学年の方も、どなたでも参加できます。
対象 |
看護学校に在籍中の全学年 |
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開催日 |
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プログラム |
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体験場所 |
大田病院、訪問看護ステーション他(東京都大田区) |
持ちもの |
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その他 |
交通費支給(上限1万円)*公共交通機関のみ |
リハビリ看護と退院支援で患者さんをサポートしています。一人ひとりのADLや目標に合わせて、リハビリスタッフと協力して看護をします。退院支援では生活やご本人・ご家族の思いを聞きとり、希望に沿った生活ができるよう様々な調整をします。
心不全・不整脈・腎不全、疾患に伴う合併症にもしっかりと目を向けていきます。くり返し入院される方には生活の様子などを聞き、一緒に問題を解決していきます。内科疾患に対する総合力が培われます。
呼吸器疾患では慢性疾患が多いため、症状を悪化させないため日常生活の様子を聞きとり、患者さんと一緒に体調管理について考えていきます。がんの患者さんも多く、化学療法の看護や、本人・ご家族に対する精神面の看護も行います。糖尿病の患者さんの看護も行います。
がん患者さんが多いため、疾患の受容や思いを表出できるように常に傾聴する姿勢を大切にしています。HCU病床を併設し、迅速な対応を必要とする環境で経験を積むことができます。また周手術期の患者さんをサポートする看護が求められます。
入院・外来患者さんの透析を行い、日常生活の様子も把握します。時には家庭訪問を行い、普段の生活や食事、生きがい、介護サービスの状況など細かく様子を聞きます。必要なことを一緒に考え「患者さんの生活」をサポートしています。
在宅分野は、大田病院内にある在宅医療課と、法人内に6事業所ある訪問看護ステーションが担っています。在宅医療課では、ご自宅で療養される方へ定期的に訪問診療・薬の処方を行います。訪問看護ステーションでは、かかりつけ医や関係機関と連携しながら、 24時間 365日救急対応し、在宅での療養生活を支援しています。
お申込み確認後、メールにてLINE の友だち追加用QR コードをお送りします。やりとりを円滑に行うため、LINE でのご連絡をお願いします。 LINE追加をしたら何かメッセージを送ってください。
以下のメールアドレスからのメールが届くようにドメイン設定をお願いします。
メールアドレス:ootahp-eggnurse@mti.biglobe.ne.jp
決定した体験場所や、当院までのアクセスなど、当日に関するご案内を看護学生室よりLINE でご連絡します。
当日は、看護学生室のスタッフが待ち合わせから病棟への案内などをすべてサポートします。各病棟・職場でも優しい先輩が待っています。安心してご参加ください。
とても雰囲気が良く、働きやすそうな職場だなと思いました。多職種連携が密で、コミュニケーションが盛んで、話しやすい関係に見えました。環境整備や、その患者さんの注意点がベッドサイドに貼ってあることで分かりやすく、個別にその人に合った安全・安楽・自立を守っていて、素敵な取り組みだと感じました。
病棟全体の雰囲気や患者様との距離感を身近に感じることができました。担当看護師さんが急なナースコールにも積極的に対応されており、患者様一人ひとりに丁寧に関わっていて、看護のあたたかみを感じました。病院見学で他の病棟も見ることができ、違った雰囲気も見れた点が良かったです。先輩との交流時間では、看護に対する想いや大田病院ならではの強みを知ることができ、とても参考になりました。
以前ヘルパーとして働いていた病院では、忙しさもあって患者さんの話をしっかり聞くという環境になかったのですが、大田病院では患者さんに向き合い、きちんと患者さんとコミュニケーションをとれているのが良いところだと感じました。
笑顔や挨拶が飛びかう現場だと感じた。看護師同士、チームで助け合いながら看護をおこなうだけでなく、医師や看護助手、PT の人たち含めた全員で患者に関わっていた。他職種連携を実際に見て学ぶことができた。患者への声かけも、明るい声色で話しかけたり、朝はカーテンを開けたり、患者を思いやる看護と同時に、せん妄のリスクを下げるなど身体面の看護も行われていた。患者第一の看護だと思った。
病院全体が明るい雰囲気でした。見学させていただいた病棟の方々がフレンドリーに話してくださって、質問しやすい環境で良かったです。説明会では、新人でも安心して自立できる環境で、地域とのつながりがあるところが好印象でした。福利厚生がしっかりしていて、安心しました。
一人ひとりの患者に対してゆっくり丁寧に対応していて患者に寄り添っていた。
褥瘡のある患者の体交等に関して、リハと共同でわかりやすく枕の配置や体交の写真があり、多職種との連携が見られた。スタッフ同士のコミュニケーションも明るく、患者に対しても優しく接していた。気になることを全て聞けて、先輩の体験や気持ちを具体的に知ることができた。
A: 10:15 集合に変更することもできます。その場合、10:30~12:00 が病棟体験となります。8:15集合よりも体験時間は短くなってしまいますが、午後には先輩座談会もあるので、先輩看護師に話を聞く時間は十分あります。
A: お申し込みの際に、希望の体験場所をうかがい、できる限り調整します。体制の都合上、どうしてもご希望に沿えない場合もありますので、その際はご理解いただけると幸いです。具体的な病棟まで定まっていない方でも、たとえば「急性期」か「回復期」といった大まかな要望でも構いません。また、「どの病棟でも良い」という方も多く参加されています。
A:はい。午前中には病棟で先輩看護師が一緒に動き、午後には先輩座談会の時間もあります(勤務の都合により座談会が実施できない場合もあります)。学生さんからよく聞かれるのは、「大田病院に入職した理由」、「働いてみて良いと思うこと」、「苦労したこと」、「新人研修はどうだったか」などの質問です。実際に働いている先輩看護師にいろいろ質問してみてください。
A: 内容・プログラムは基本的に同じです。在宅分野の場合は、患者様・利用者様のお時間に合わせて変更が生じる場合があります。また、午後の先輩座談会は、担当する先輩看護師の勤務の都合により行えない場合もあります。
内容は同じでも、体験する病棟によって雰囲気や看護の内容など違いもありますので、一度だけでなく2回目・3回目のインターンシップで別の病棟を体験していただくのもオススメです。
A: はい。公共交通機関のみ、上限1 万円まで支給となります。
A:インターンシップでは白衣に着替えていただきますので、スーツ着用は必須ではありません。華美でない服装でお越しください。
A:まず、マスク着用でお越しいただき、検温・手指消毒を実施していただきます。病棟での体験にあたっては、サージカルマスク、フェイスシールド、エプロン・手袋を着用していただきます。
A:看護学生室のスタッフが、集合から病棟への案内、先輩座談会の案内、病院説明などを対応します。インターンシップは当院の雰囲気などを直接お伝えする大切な機会だと考えています。これまでのアンケートでも、「教えてくれた看護師さんが常に患者さんの気持ちになってケアをされていた」「丁寧に色々なことを教えていただき、ためになった」という声をいただいています。和やかな雰囲気で行えるようスタッフ一同心がけていますので、どうぞ安心してお越しください。
A: 長時間の確保が難しい場合は、所要時間が90 分程度の「病院見学会」がオススメです。インターンシップのように病棟での看護師と1対1の体験はできませんが、説明会のあとに病院内をぐるっと見学することができます。
A: はい。ご希望があれば、午後の病院説明の際に、奨学金制度の説明も行っています。お申し込みの際に、「奨学金説明も希望」とお申し出ください。奨学金に興味のある方はこちらもご覧ください。
A: はい、自転車でも構いません。大田病院の正面入り口に向かって左手の方に「患者さま・面会者さま専用駐輪所」があります(緑色のパネルが目印です)。場所がわからないときは、当日看護学生室のスタッフにお聞きください。
A: 病院の正面入り口の前でお待ちください。看護学生室のスタッフが集合時間にお迎えに上がります。病院の中には入らず、外でお待ちください。
A: 大田病院(03-3762-8421)に電話をかけ、 「インターンシップ参加予定の〇〇です、看護学生室につないでください」と伝えてください。よろしくお願いいたします。 |
エッグナース通信見本
大田病院では、看護師を目指す看護学生さん向けに、無料で年に3~4 回ニュースを発行しています。
大田病院に資料請求をしていただいた方やインターンシップ、病院説明会などイベント参加していただいた方にお送りします。“ナースのたまご”である看護学生さんに、看護の魅力を伝えたい!という思いから始まったニュースです。現場の看護師が実際に体験した、当院でのキラッ☆と輝く看護エピソードを紹介しています。
看護エピソードの他にも、イベント情報や当院での取り組みをお知らせ。ホームページで公開するよりも一足早くニュースを発行しています。
インターンシップなど満員になる前に、お早めのお申し込みが可能となります。
実際の病院でおきている看護の事例に触れることができ、イベント情報もいち早くチェックできる、無料のお得なニュースです。
「読んでみたい☆」という方は、ぜひ当ホームページの「お問合せ・お申し込み」フォームから「病院資料請求」または「奨学金資料請求」にチェックをつけてお申し込みください。お待ちしております♪
A: 年に3~4 回程度の発行のため、タイミングによっては届くまでに期間が空く可能性もあります。
また、お申し込みの際に、ご住所が正しく入力されておらず届かないケースもあります。番地や部屋番号なども正確に入力していただくようお願いいたします。それでも届かない場合は、お手数ですが大田病院看護学生室までご連絡ください。
A: 資料請求やイベント参加などで知りえた個人情報は、看護学生室にて厳重に管理します。通信発行やイベント情報の告知以外の目的では使用いたしません。ご安心ください。
A: 大田病院看護学生室にご連絡いただければいつでもやめることができます。お手数ですが、
A: はい。Egg Nurse通信は看護学校を卒業する3月まで発行します。
A: ニュースを読むメリットや魅力は大きく2つあります。ひとつは看護の事例に触れられること。もうひとつは、イベント情報をいち早くキャッチできることです。興味がありましたら、お気軽にお申し込みください。
インターンシップに関するお問い合わせ
社会医療法人財団 城南福祉医療協会 大田病院
看護学生室 担当:小倉・佐藤
〒143-0012 東京都大田区大森東4丁目4−14
TEL:03-3762-8421(代表)
お電話の際は「看護学生室」を呼び出してください
FAX:03-3762-2954
受付時間:平日9時~17時、土曜9時~13時(臨時休業あり)
※日曜・祝祭日・年末年始はお休みです