大田病院や系列の診療所で働く先輩看護師に、看護学生さんからよく聞かれる質問内容をインタビュー。
パンフレットでは伝えきれない職場の雰囲気や、それぞれの先輩の実感などを聞き、最後に先輩からのメッセージをお伝えします。
今回は、大田病院の呼吸器病棟で働く先輩看護師がお答えします。
大田病院には、新卒で入職した方、奨学生だった方、中途採用で入職した方など、様々な先輩がいます。
1つの記事に一人ずつ登場し、今後も順次更新していきます!大田病院に興味のある方はぜひお読みください。
Profile
出身校:都立荏原看護専門学校 出身:東京都
看護学生のとき大田病院の奨学生となり、2015年入職。
入職後は透析室で3年経験し、現在はコロナ病床も抱える呼吸器病棟にて勤務。
私は3年間透析室で勤務し、現在の呼吸器病棟に異動してきました。
異動するときは不安でいっぱいだったのですが、そんな私を快く病棟の皆さんが受け入れてくれました。
仕事を1つひとつ丁寧に教えてくれる職場で、安心して働くことができています。
わからないことは質問もしやすく、一人で抱え込むこともなく、チーム全体で患者さんを看ることができる、
そんな働きやすい雰囲気のある職場です。
私は、看護専門学校1年生のときから奨学生になりました。
奨学生になって良かったと思うことは、同期の看護学生と看護師になる前から(入職前から)お友だちになれたことです。
私が奨学生の頃は、泊りでの活動があり、みんなで花火をしたりご飯を食べたりしたことが思い出に残っています。
働く中で、笑顔で話しかけやすい先輩がいると、働きやすくていいな、と思っています。
私の先輩看護師もそういう方でした。
私も先輩を見習って、いつも笑顔でいるようにしよう、
話しかけやすい先輩でいられるようにしよう、と日々心がけています。
仕事中にどうしても行き詰ったときは、先輩に話を聞いてもらっています。
また、不安なことや心配事があった場合は、遠慮なく周りの人に相談し、対処方法を一緒に考えてもらっています。
病棟ではチームで仕事をしているので、とにかく一人で抱え込まないように共有していますね。
そうすることで、自分では思いつかないようなアイディアをいただけることもあって、
それが結果的に患者さんのためにもなったりします!
あとは…プライベートでの息抜きは、美味しいご飯をたくさん食べることです☆
学生さんは、毎日、勉強や実習で忙しいと思います。本当におつかれさまです。
看護師の仕事は、命に関わるお仕事で、楽しいことばかりではなく、辛い思いをすることもあります。
でも、患者さんとの関わりを通して学ばせていただくことがたくさんあります。
患者さんから「ありがとう」や「あなたが担当で良かったよ」と言っていただけることがあると、
辛いことがある分、嬉しいし、やりがいも感じられるお仕事だと思います。
看護学生生活も大変なことがたくさんあるかと思いますが、心から応援しています!
そして、晴れて看護師になったら、一緒に働けたら嬉しいな、と思います。
興味があったらぜひ説明会やイベントなどで私たちに会いに来てください。
☆大田病院では奨学生を募集しています。