都立・私立高校の受験日にあわせて2回開催し、計24名の高校生が参加してくれました。
今回は、心に残る看護エピソードや、”看護師の一日”、”仕事のやりがい”といった話のほか、”救命処置の基礎を学び、自分の脈をはかってみる”というリモート体験を行いました。
終了後のアンケートに寄せられた感想をご紹介し、質問にお答えします!
・すごくほっこりしました。患者さんにとって、心の拠り所があることはすごく重要なんだなと改めて思いました。
・患者さん一人一人に向き合い、本人やそのご家族のご意向に沿った看護をしていくことが大切だと思いました。そのためにはコミュニケーションをとることが重要になることを学びました。
・元気になって家に帰っていく患者さんの姿を見届けたり、そのご家族の思いを受け取ったりすることに感動しました。
・自分が知っている場所以外にも脈を測れる場所があって、驚きました。
・脈は首と手首で測ることは知っていたのですが、場合に応じて看護師さんは色々な部位で脈拍を測り患者さんの体調を確認していることが分かりました。自分で測った時に途中で見失ったりしてしまうことがあったのですが、看護師さんは患者さんの脈を正確に測るということを当たり前のようにこなされていてすごいなと感じました。
Q:羽田空港に近いことで、外国人の患者様が来ることはありますか?
A:頻繁ではありませんが、空港内の救急診療をおこなっている医療機関から外国の方が搬送されることはあります。
Q:助産師についてや、看護師さんの1日を細かく知りたいです
A:当院では産婦人科がなく助産師はいませんが、看護師と一緒に助産師の資格も取れる看護系の大学などを調べてみるとよいと思います。また、看護師の1日については、当ホームページに載せています。
ぜひご覧ください▶1日のスケジュール
☆2/26には当院のドクターから救命処置のレクチャーを受けられる救命処置のオンライン講座を開催します!
ぜひご参加ください☆