新着情報
2022.03.07

☆当院の医師から高校生へ救命処置をレクチャーしました☆

2022年2月26日(土)に当院のドクターから救命処置を学ぶオンライン講座を開催しました!

多くのお申込みをいただき、当日は18名の参加でした。

☆心肺停止について
☆心肺停止を目撃した際にどうしたらよいか
ーといったお話から

★どのように胸骨圧迫をするか
★速さ・リズム・回数
ーといった具体的な方法を、医師がペットボトルを使って見せながら、リモートで参加者も練習!

▽▽このような様子でした▽▽


レクチャーした医師からは

「心肺蘇生は時間との勝負。僕たち医師が救命処置を必要とする現場に居合わせることよりも、看護師さんの方が多い。たくさんの人、特に看護師をめざす皆さんには身につけてほしいスキルです」

ーという思いも話されました。

---------------------------
 参加者の感想
---------------------------
・小児と成人で心配蘇生の方法が変わることを学びました。また、教科書に書いてないことまで学ぶことができました。

・傷病者を見つけたらどうするか、というなんとなくの流れは学校で教わったことがありましたが、実際に胸骨圧迫を正しい方法でやり続けることは意外と体力がいるし疲れることを知りました。正しい方法を知れてよかったです。

・ペットボトルを使って簡単に心肺蘇生法の練習ができるので家族にも教えようと思いました。分かりやすく救命処置のやり方やAEDの使い方を教えてくださったので、機会があったら率先して対応していこうと思いました。

・救命処置の仕方を詳しく学べ、医療に携わりたい気持ちを大きく動かされました。もしそのような事態に遭遇した場合は、今回の講義内容を思い出して積極的に対応できたらと思いました。

・心肺蘇生法やAEDの使い方は学校の保健の授業で習ったのですが、実際に倒れてる人を見つけてから自分がどのように動くのか、周りの人にどのように協力を求めて倒れてる人を助けるのか、詳しく知れて良かったです。
 実際にペットボトルで体験してみて、1分間に100〜120回のペースで行うのはリズムも大切だしとても体力を使うことなのだなと思いました。 もし人が倒れている現場に居合わせたら、助け方を知らないと助けられないけど、分かっていれば人を助けることが出来るので、勇気を持って行動したいと思いました。

☆奨学生募集中です☆

当院の奨学生になると、看護学校在学中から病院の取りくみを学べたり、当院スタッフから講義を受ける機会があります。

興味のある方はオンライン病院・奨学金説明会にお申込みください♪