大田病院の奨学生は、月1回「奨学生ミーティング」に参加します。
現在はオンラインで、お互いの近況を話したり、さまざまなことを一緒に学びます。
大田病院の職員が地域の方々にむけて「健康講座」を動画配信しています。
今回は、そのうちの一つ、管理栄養士が解説する「食からはじめるフレイル予防」を視聴し、自分たちの食生活をふり返りました。
あらかじめ、各自で食事記録シートに3日分の食事を記録していました。
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学生の1日の食事(例)
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【朝】パン、コーヒー、スープなど(抜いてしまう日もある)
【昼】おにぎり、パン、丼ものなど
【夜】うどん、チャーハン、あんかけ焼きそばなど
動画では、いろいろなものをバランスよく食べることが大切、ちょい足しで栄養をプラスする工夫などが紹介されていました。
動画を観て、何か改善できそうなものはあるかを出し合いました。
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改善策・気づいたこと
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・ジュースを野菜ジュースにする
・冷凍野菜、ゆで卵などストックできるものを追加する
・サラダチキンはコンビニにもあるので取り入れられそう
・漬物は常備しておけるかも
看護学生さんは実習や課題も多く、その最中は特に食生活が乱れやすいようです。
さらに、コロナのために実家に帰省できなかったり、友だちと外食する機会が減っていたりする影響もあると思います。
食事が大切なことはわかっていても、実践はなかなか難しく、学生さんたちの実態が垣間見えたような気がしました。
コロナが落ち着いたら、対面のミーティングや一緒に食事などをしたいと思います☆
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