前回は、先日開催された「看護研究集会」について書きました。
まだお読みになっていない方はこちら>> [第52回 看護研究集会を開催しました]
今回は、参加された60名以上の看護師さんたちの感想をいくつかご紹介します。
☆「褥瘡発生要因はさまざまであり、ポジショニングだけでなく個別性に着目することが大切だということがわかった」
☆「心不全の再入院を防ぐため、患者自身が疾患について知ること、体調管理をすることが大切。これはどの疾患にも重要であると感じた」
☆「患者が何を望んでいるか、どうしたいかを丁寧に聴き取り、寄り添い生きる意欲を引き出した取り組みだったと思う」
☆「退院指導の中で、吸引の指導をすることがありますが、それぞれの家庭での対応が違うことがよくわかり、手技だけでなく家庭で実施することをより意識しながら指導していきたいと思った」
☆「混乱の中で、PPE対応など安全にしっかり行えていること、感染が広がったことがないこと、救急外来の感染管理力、対応の高さを感じました」
☆「スローガンとひまわりの写真がとても良かった。今、暗いニュースが多いだけに”明るい未来”という言葉がとてもインパクトを与えたと思う」
☆「コロナ禍でも看護研究ができたこと、本当に良かったと思います」「コロナで思った看護が出来ない場面もあるが、自分にできる事を精一杯やっていこうと思う」
年に1回、このような真剣に学び合う場をもち、継続していることは、大田病院の看護力を支えています。
☆当院看護部のその他の取り組みについてはこちらもご覧ください☆
>> [寄り添う看護の取り組み]
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